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マイブックショップのこと②

やはり英国ファンの皆様は映画「マイブックショップ」に興味がある方が多いとお見受けしました。




前回のブログにもたくさんの反響頂き、続編を。


サブ10


今回はファッションについてもう少し・・・。




前回も少しお話ししましたが、古びたインテリアや海辺の町の景色さながら



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目を奪われるのは登場人物のファッションでした。




さて、50年代はクリスチャン・ディオールが“ニュールック”という、




丸みある肩、細く絞られたウエスト、裾の広がったスカートで女性の身体をスッキリ見せるスタイルを発表。




ファッションの基盤となった時代といわれています。




また、54年の「Hライン」、55年、「Aライン」、「Yライン」、56年、「マグネットライン」と




毎年新しいシルエットが打ち出され、流行になるという「ライン時代」でもあったそうです。


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当時の上流階級を映しだしたガマート夫妻の屋敷に集う人々のファッションは



大胆な柄や華やかな色合いが魅力的。


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そして対照的なフローレンスのコットンの肌触りを感じさせるような服。




「リサーチを重ねて独特のメランコリックな雰囲気、明るさからダークなトーンまで、物語やフローレンスの心情に合わせて意識して設計しました。」と語るザベル・コイシェ監督。


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フローレンスの心情風景を見事にファッションで表現しているのです。


サブ3


可愛らしいのは少女クリスティーンの素朴な風合いの日常着。


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ゴブラン織りのケープ、手編みのポットカバー、本を包む紙や紙紐などの雑貨にも注目してみて下さい・・・


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コスチューム・デザイナーはMercè Paloma(メルセ・パロマ)さん。




多数の賞を受賞しているスペインのデザイナーさんです。




レトロブームが再燃といわれる昨今。




イギリスの昔懐かしい服には今のファッションにはない魅力がいっぱい。




皆様も「マイブックショップ」の装いを是非参考にされてください。


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劇場公開日 2019年3月9日

イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの小説を「死ぬまでにしたい10のこと」「しあわせへのまわり道」のイザベル・コイシェ監督が映画化。1959年イギリスのある海岸地方の町。書店が1軒もないこの町でフローレンスは戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとする。しかし、保守的なこの町では女性の開業はまだ一般的ではなく、フローレンスの行動は住民たちに冷ややかに迎えられる。40年以上も自宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会ったフローレンスは、老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せる。そんな中、彼女をよく思わない地元の有力者夫人が書店をつぶそうと画策していた。フローレンス役を「メリー・ポピンズ リターンズ」のエミリー・モーティマーが演じるほか、「しあわせへのまわり道」のパトリシア・クラークソン、「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイらが顔をそろえる。

作品データ
原題 The Bookshop
製作年 2017年
製作国 イギリス=スペイン=ドイツ
配給 ココロヲ・動かす・映画社○


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次回のお知らせ

『連休の小さな英国展 in 吉祥寺』
第一会場:gallery re:tail(ギャラリーリテイル)
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション103
2019年4月23日(火)〜4月28日(日)12:00〜19:00(最終日は17:00迄)
第二会場:吉祥寺よろず屋 The Village Store(ザ・ヴィレッジ・ストアー)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7 1F北側
2019年4月27日(土)~5月2日(木)12:00〜19:00(最終日は18:00迄)
http://www.mrpartner.co.jp/file/igata_room/igata_event.html

2ヵ所で開催します。皆様のご来場、心よりお待ちしております。


よろず屋最速情報が見られます。
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